プロフィール
飯塚 千隼(いいつか ちはや)
飯塚千隼税理士事務所 代表
INNER HOPE合同会社 代表社員
仙台市で生まれ育ち、地元への貢献を胸に税理士として活動しています。お客様の事業の発展と、安心して暮らせる未来をサポートいたします。
1985年宮城県仙台市生まれ。39歳。
仙台第一高等学校、東京都立大学を卒業後、家業を継ぐつもりで、父の経営するビルメンテナンス会社に入社するも、2011年に東日本大震災に被災、自宅は大規模半壊。
人生を見つめ直し、一念発起して、2013年公認会計士試験に合格。東京大手税理士法人にて勤務後、2017年に公認会計士・税理士登録して独立、飯塚千隼税理士事務所を開き、現在に至る。
公認会計士として培った財務分析やITのスキルを武器に、父の会社のような零細事業者さんを支えることにこだわりを持って、お客様一人ひとりに寄り添ったサポートを心がけています。
性格
温厚
まじめ
どちらかというと物静か
自分でしゃべるよりも、お客さんのお話を聞く方が好きです。
浅く広くより深く狭く
適当に量をこなすことができず、それよりも質を求めます。自分の目の行き届くくらいの数のお客さんとのお付き合いの方が好みです。
一対多より一対一が得意
大人数と議論したり、集団のなかで話すよりも、少ない人数のなかでじっくり話し合う方が合っていると感じます。
リスクを見極める慎重派
基本的には保守寄りで、ブレーキ役に回ることが多いです。ただ、根拠をもって行けそうだと判断するものは推めていきます。
保有資格など
税理士(東北税理士会所属)
公認会計士(資格保有のみ、登録なし)
経営革新等支援機関
freee認定アドバイザー
マネーフォワード クラウド公認メンバー
Microsoft Office Specialist(MOS) Excel2010エキスパート・PowerPoint2010
日商簿記検定1級
電気工事士(第2種)
建築物環境衛生管理技術者
消防設備士(甲種1・3~5類、乙種6~7類、すべて失効済み)
ボイラー技士(2級)
柔道初段
得意なこと、好きなもの
Google スプレッドシート、Excel
家計管理(マネーフォワードME)
禁煙、禁酒、コーヒー断ち
家族、子ども(一児の父です)
犬(昔実家でトイプードルを飼っていました)
大谷翔平、ロサンゼルス・ドジャース
楽天イーグルス(村林選手推し)
筋トレ
ちょこっとジョギング
ホットクックのほったらかし調理
タスクシュート時間管理(TaskChute Cloud2)
苦手なもの
電話
データの手入力、はんこ、FAX
車の運転、車移動
コーヒー(好きだがカフェインを感じやすく、肩こりや体調不良の原因に)
アルコール(ほどほどでやめるのがむずかしい)
忙しくすること
ヒマなこと
睡眠不足
運動不足
人混み
タバコ、タバコのにおい
「先生」と呼ばれること(飯塚さん、でかまいません…)
公認会計士の看板をあえて外している理由
私のスタンスを知っていただく切り口として、この話をさせていただきたいと思います。
地元仙台で税理士として活動している私ですが、かつては東京の大きな事務所で公認会計士の仕事をしていました。
↑JR東京駅からも歩いていける、日本橋の真ん中にある会社でした。
そもそも税理士になれたのも、税理士試験ではなく、公認会計士試験に合格したからです。
※公認会計士試験に合格すると、公認会計士と税理士、両方の資格をもらえるようになります。
↑当時は会社から徒歩5分で行けるマンションに住んで、連日仕事に明け暮れていました。
2017年に独立開業しましたが、当初の屋号は「飯塚千隼公認会計士・税理士事務所」でした。
つまり、公認会計士としての肩書きをつけていました。
しかしながら、3年後にその看板を外しました。
その理由は、私が役に立ちたいのは、公認会計士と税理士の違いが分からないような、小さな事業をやっている方々だからです。
みなさんは、公認会計士と税理士の違いをご存じでしょうか?
かんたんに言えば、公認会計士は大企業向け、税理士は中小企業向け、という棲み分けがあります。
…と、かくいう私も、この仕事をするまで、まったく知りませんでした。
「飯塚千隼公認会計士・税理士事務所」として開業してからしばらくして、たいへんありがたいことに、大きな仕事のお話をいただく機会が増えました。
それらは、株式上場や大企業に関連する、いわば公認会計士だからこそやるべき仕事です。
かつて、東京の事務所でも、資産規模が100億を超える投資法人や、誰もが名前を知る全国規模の医療機関、上場会社をを担当していました。
その意味では違和感はなかったのですが、「はたして自分は、何のために独立したのだろうか?」と自分に問いかけたときに、やはり違うなと強く感じたのでした。
このことをきっかけに、自分のモチベーションを再認識するとともに、公認会計士という肩書きは要らないのでは?と思うようになりました。
私のモチベーションの原点にあるのは、実家の父が経営していた、小さな小さな会社です。
↑父の会社に勤めていたころの数少ない写真です(笑)。
役員は父と母だけ、従業員は1~2人、売上は1億いくかどうか、という規模でした。
日ごろ、ご飯を食べながら、晩酌をしながら、父と母が経営の話をしているのをよく聞いていました。
あの仕事は粗利がどうとか、節税のために車を買い替えるとか、融資をつけるにはもっと利益を上げた方がいいか、とか…
そのうちに、両親の会話に加わって、専門知識をもとに一つの方向性を示しながら、ああでもないこうでもないと議論する、そんなイメージを無意識のうちに持つようになったようです。
そんな父も母も、公認会計士と税理士の違いなんて分かっていません。
「公認会計士のほうが、なんかすごいんだろ?」ぐらいのものです(笑)。
でも、それでいいのです。
というわけなので、この業界に入って仕事をはじめても、どうやっても、大企業よりも中小企業に興味が傾くのでした。
その中で、大きな規模の仕事のご依頼があっても、どこかピンとこないわけです。
そのうちに、アイデンティティがぼんやりした公認会計士という肩書きを掲げつづけることは、自分にとってもよくないし、仕事をオファーしてくださる方々に対しても不誠実ではないか、と考えるようになりました。
そこであえて公認会計士の登録を外して、税理士一本で生きていくことを決断したというのが事の経緯です。
本音を言うと、たまに、後ろ髪を引かれる気持ちにもなります。
「公認会計士のほうがなんかすごそうなのに、もったいない」なんて言っていただけたりもするのですが(苦笑)、まぁしょうがないかなと思っています。
税理士としての自分の価値を感じていただける方にお声がけいただけるように、これからもがんばっていきます。
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